
昨日発表されたニュースに中国を訪れる日本人と韓国人に対するビザの発給を停止したというニュースがありましたね。政治的背景はさておき、今回は中国に向かう両国からのビザ発給に関するものになるので、皆様がより多くの関心を寄せている訪日に対しての影響があるものではないのですが、今回はこちらに関する記事に対して一部の旅行関連や宿泊施設関連の人がどう考えているのかをご紹介したいと思います。
まずこのニュースに対して「うちとは関係ないか」と思っている観光業界の方にちょっと待って少し考えてみて下さい。まず、今回の背景は日本と韓国のコロナ水際対策の報復と言われています。要するに政治的な理由とその元となった中国国内のコロナの蔓延状況が背景の日本と韓国の中国に対する水際対策の強化がお互いの緊張関係を高めているという理由です。
ということは現況を考えると一般的にはコロナの蔓延状況が緩和され、さらに日本と韓国の水際対策の緩和に対する姿勢がみられるまで状況が続く可能性があるということだとも言えます。日本での感染の波を考えた時にすぐ規制しても数週間かかったことを考えると場合によっては数か月単位で自体が停滞する可能性がありますね。これは大きなビジネスリスクとチャンスがありそうです。仮に停止措置が解除されたところで発給の日数や一般的な申請における猶予を考えると通常に戻るのに最短で1週間から1か月近くはかかることになるでしょう。
その間に何が起こるかもしれないかというと、当然ながら水際対策に対して中国から日本に来る旅行客は一定の延期や変更をする可能性もあることから中国からの訪日客の一定の低下はあるのかもしれません。しかしながら今回は韓国と同時にビザ発給停止になっているという状況です。これは場合によっては追い風になる可能性を含んでいます。要するに中国に向かおうと思っていた日本人と韓国人は出張であれば延期や中止、レジャーであれば行先変更が考えられます。幸い日韓両国が比較的近距離ということも、かつビザ申請が容易または必要ないことも後押しとなり、日韓の往復が一定程度増える可能性もあるわけです。
ここまではあくまで仮説にすぎません。ただし、ここでオンライントラベルで韓国マーケットから日本に来る訪日客、日本から中国ではなく韓国や他国、場合によっては国内旅行に振り替える方が少なからずいらっしゃるとしたら。ここ数日で対策に動けるかどうかによってまた一歩、周囲の方々と差がついてしまうかもしれませんね。皆様のマーケットが韓国の方々の訪問に適しているか、少なくとも扉を閉ざしていないか確認してみるのにはいい機会なのかもしれません。ぜひ弊社と一緒にマーケットの潜在機会を探りたい方はお問い合わせください。
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